5月27日(金)に行われました本会議にて、監査委員の選任が行われましたが、我が大阪維新の会大阪市会議員団からは2名の内1名も選任されませんでした。

監査委員は、大阪市政の業務監査を担う重大な役職であり、通常通り考えれば、先の統一地方選挙にて多くの方からの民意を頂き、第一会派となった我々大阪維新の会から少なくとも一人を選任するのが、民意を市政に反映するという意味において当然のことだと考えます。

しかし、本日の本会議では、市長は我が会派の候補者を推薦せず、公明・自民からそれぞれ1名ずつ監査委員を推薦しました。

そしてそのまま、公明・自民・OSAKAみらい(民主より会派名称変更)の賛成多数により、公明・自民からそれぞれ1名ずつ監査委員が選任されることが可決されました。

それは、公明・自民・OSAKAみらいの3派が結託しているからです。

このような行為は、民意を否定するものであり、到底見過ごすことができません。

※公明・自民・OSAKAみらいの3会派のことを3派と呼んでいます。