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2月25日に行われた 「これからの地域社会のあり方を考えるシンポジウム」 に関して

政務活動2011年03月15日

産経新聞によると、大阪市の平松邦夫市長は去る2月25日、

歴代市長の支援母体とされる住民組織「地域振興会」など4団体が、

市中央公会堂(北区)で開いた住民集会に出席。

この集会は本来、これからの地域社会のあり方を考えるべきものだったが、

地域振興会の森田昭信会長が冒頭、

「市を分割しようと言っているが、とんでもない。市を守るのは各団体の皆さん」

と大阪都構想を批判。

「市を一党独裁のような方々には渡せない」と語気を強めた、とあります。

 

このような集会は政治集会であって、

これからの地域社会のあり方を考えるシンポジウムではありません。

政治的中立性を求められる公務員が、

このような政治集会に公務として参加することは許されないのです。

ところが、約80名の本市職員が給料を貰いながら参加しました。

市民の皆さん、このような公務員に給料を支払っても良いですか。

ご意見をお聞かせください。

なお、出席者一覧は以下の通りです。

「これからの地域社会のあり方を考えるシンポジウム」参加者一覧.xls

 

これに対し、橋下知事は、

「維新の会として参加しようとしたが、一般市民は参加できなかった。

完全に金をばらまいて集票している」

と怒りをぶちまけています。